お城のデータ | |||||
所在地: | 滋賀県甲賀市信楽町小川字舟ヶ谷 | ||||
遺 構: | 曲輪、堀切、土塁 | ||||
形 式: | 丘城 | 築城者: | 鶴見氏 | 築城年代: | 嘉元3年 |
見 ど こ ろ | |
山頂の小川城と麓の中ノ城は、尾根伝いに登城道が通じているが、その尾根を三条の堀切で防禦し、馬蹄形の切込土塁で三方を囲んだ広い曲輪となっていて、伊賀や甲賀によく見られる豪族居館様式の縄張りとなっている。この城の見どころは何と言っても幅約10m・深さ約8m程もある主郭背後の大堀切だろう。 |
歴 史 | |
戦国時代、小川城は多羅尾氏が城主となり、信楽一帯の盟主として勢力を誇ったが、文禄4年に豊臣秀次事件に連座し改易され、小川城は廃城となった。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | 信楽高原鉄道信楽駅〜バス/小川口 |
車 : | 新名神信楽IC〜国道307号線/信楽〜県道138号線 |
駐車場: | なし。 |
ひとくち MEMO | ||||||
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