お城のデータ | |||||
所在地: | 三重県津市安濃町安濃字城山 | ||||
遺 構: | 曲輪、土塁、空堀、櫓台 | ||||
形 式: | 平山城 | 築城者: | 細野藤光 | 築城年代: | 弘治年間 |
見 ど こ ろ | |
本丸から東には屋敷地であろうか、数段の曲輪が配置され東端は自然地形を利用した高い切岸となっている。雑木林と竹藪になっているが、東に土塁に囲まれた曲輪群が残っている。整備は余りされていないが、ブッシュをかき分けて曲輪群を探索すると、中伊勢地方で最大規模の中世・戦国時代の城だと云われているのがよくわかる。 |
歴 史 | |
その後、織田信長の弟信包が細野氏の本家長野氏の養子となったが、安濃城主細野藤敦はこれに従わず、天正8年に長野信包によって攻められ落城した。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | JR紀勢本線津駅・近鉄名古屋線津駅〜バス/荒木 |
車 : | 伊勢道津IC〜県道42導線〜県道401号線 |
駐車場: | なし |
ひとくち MEMO | ||||||
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