備前 光明寺城


お城のデータ
所在地 岡山県瀬戸内市邑久町大富
遺 構 なし。
形 式 丘城 築城者: 大富氏 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ
( 大富八幡宮の崩れた土塀
 光明寺城は、大富八幡宮のある独立丘の東側中腹辺りに築かれていたとされている。

 参道の階段を東から登るが、左右とも雑木とブッシュに覆われており、夏の炎天下に訪れたこともあり、「藪こき」までして探しに分け入る気さえ起こらなかった。

 ブッシュと雑木に覆われた城跡よりも山頂部にある八幡宮境内の崩れた土塀を見ていると、廃城となったお城にわずかに残る遺構のように思えてしまった。 


歴     史
 光明寺城は、南北朝時代に大富氏によって築かれた。大富氏は、南朝方の児島高徳の一族で、大富幸範が居城したと伝えられている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR赤穂線大富駅〜徒歩約10分
 車 : 山陽道備前IC〜県道260号線〜県道397号線〜県道224号線
駐車場: なし。(神社境内に駐車可能)


ひとくち MEMO
神社境内が本当は城跡なのでは・・・?

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