美濃 門間陣屋


お城のデータ
所在地 岐阜県羽島郡笠松町門間
遺 構 なし
形 式 陣屋 築城者: 中川忠勝 築城年代: 慶長年間


見 ど こ ろ
 門間陣屋は、門間地区にある春日神社東隣の住宅地一帯に築かれていた。現在は、陣屋の遺構は何も残っていないが、民家宅地の一角に陣屋標柱が立てられていた。


歴     史
 門間陣屋は、慶長年間に中川忠勝よって築かれた。忠勝は、前田利家の重臣中川光重の弟で、豊臣秀吉に仕えた。慶長5年の関ヶ原の戦いでは東軍に与した戦功により徳川旗本として美濃門間で3,000石を領し、寛永5年には山田奉行に任じられている。旗本中川氏は、代々この地を領し10代続いて明治に至った。


お城へのアクセス
鉄 道: 名鉄本線笠松駅〜バス/門間口
 車 : 名神羽島IC〜県道46号線〜県道151号線
駐車場: なし


ひとくち MEMO
関ヶ原で戦功をあげた旗本中川氏の采地陣屋。

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