お城のデータ | |||||
所在地: | 宮城県柴田郡川崎町支倉字宿 | ||||
遺 構: | 曲輪、土塁、空堀 | ||||
形 式: | 山城 | 築城者: | 支倉常正 | 築城年代: | 天文14年 |
見 ど こ ろ | |
上楯城は、館山山頂部に本丸を置き、西側に二の丸、南側に三の丸、東側に帯曲輪を配置した連郭式の縄張りで、本丸の廻りには空堀が設けられ、更に二の丸の周囲にも空堀が巡っている。これらの空堀、西側から北側にかけて深さ5mほどあり、見応えのあるものだ。本丸・二の丸には、往時は土塁がぐるっと巡っていたのであろう、その一部が残存している。また、三の丸南側の虎口にも土塁が残っていた。 |
歴 史 | |
慶長18年、伊達政宗はスペインとの通商を求めて、家臣支倉常長を遣欧使節としてヨーロッパへと派遣した。しかし、通商交渉は成功せず常長は元和6年に帰国するが、日本ではすでに禁教令が出されおり失意のうちに死去した。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | JR東北本線大河原駅〜バス/富田支所前 |
車 : | 山形道宮城川崎IC〜県道14号線〜県道119号線 |
駐車場: | 城址公園の無料駐車場を利用 |
ひとくち MEMO | ||||||
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