上野 新田館


お城のデータ
所在地 群馬県太田市世良田町
遺 構 なし。
形 式 居館 築城者: 新田義重 築城年代: 保元2年


見 ど こ ろ
 新田館は、新田荘の中心世良田の西部、早川の彎曲部を利用して築かれた館だ。現在の総持寺境内となっている辺りが館の中心部。今は寺の境内と宅地となって居館の機構は何も残っていない。


歴     史
 新田館は、保元2年に新田義重によって築かれ、新田宗家累代の居館となった。新田義重は、清和源氏嫡流の源義家三男義国の長子で、義重が新田氏を始祖となり、弟の義康が下野国足利を領して足利氏の祖となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 東武鉄道伊勢崎線世良田駅〜徒歩約15分
 車 : 北関東道伊勢崎IC〜国道17号線〜県道14号線〜国道354号線
駐車場: 総持寺の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
南北朝の立役者新田一族、始祖新田義重の築いた居館。

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