近江 大石氏館



お城のデータ
所在地 滋賀県大津市大石龍門2丁目
遺 構 曲輪、土塁、堀切
形 式 居館 築城者: 大石氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 大石氏館は、北流する大石川が瀬田川に合流点に向けて東から伸びる丘陵の先端部を利用して築かれている。 瀬田川に注ぐ大石川と信楽川の流域広がる大石荘に点在する大石氏ゆかりの城館の中では、遺構が良好な状態にある。

 居館の縄張りは、東側の丘陵側に一条の堀切を設けて城域を確保し、更に堀切の西側を丘陵部を掘り込んでコの字状に土塁としている。

 残る三方には低いが土塁を囲繞させ、虎口を南側と西側に開いている。 だた、居館の西側に広がる平坦地が曲輪で副郭式の縄張りであったかどうかは定かでない。


歴     史

 大石氏館は、築城年代は定かでないが大石氏によって築かれた。 大石氏は、藤原秀郷の末裔で近江大石荘下司職を務めていた豪族であったが、応仁の乱で一族が討死して絶えたが、遠縁の小山久朝が大石氏の名跡を継いだ。

 その後、大石氏は数家に別れ大石党を形成していた。 この館主が大石党のどの家が在住していたかは定かでない。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線石山駅〜バス/大石中学校
 車 : 京滋バイパス石山IC〜国道422号線〜県道783号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
大石党の一家が在住していたと考えられる居館。

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