備後 高杉城


お城のデータ
所在地 広島県三次市高杉町
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 平城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
 高杉城は、かつて知波夜比古神社が城内主郭部に位置し、この主郭を中心にとして三重の堀が囲繞していた縄張りとなっていたとか。

 毛利氏がこの城を攻めたときには城と共に神社も焼失したが、弘治2年に毛利元就・骭ウ父子によって社殿(市指定文化財)は再興された。現在も知波夜比古神社の境内となっていて、神楽舞台の周辺と社殿の背後から東側にかけて城の土塁が残り、更に境内の北から東側には水堀が良く残っている。


歴     史
 高杉城は、築城年代や築城者は定かでないが、祝氏との関係から観応年間頃に築城されたと考えられている。

 この地は旗返城主江田氏の勢力下にあり、高杉城はその支城として知波夜比古神社の宮司祝氏が居城していた。

 江田髦Aは元々大内氏に従っていたが、天文22年に大内義隆が陶晴賢の謀反により討たれると尼子方となったため、祝甲斐守父子が守備する高杉城も大内方の毛利元就に攻められ落城した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR芸備線神杉駅〜徒歩約15分
 車 : 中国道三次IC〜国道375号線〜県道432号線
駐車場: 知波夜比古神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
備後二宮知波夜比古神社が本丸に鎮座するお城。

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