お城のデータ | |||||
所在地: | 静岡県牧之原市片浜字法京 | ||||
遺 構: | 曲輪、土塁、空堀 | ||||
形 式: | 山城 | 築城者: | 武田信玄 | 築城年代: | 元亀2年 |
見 ど こ ろ | |
城の遺構を探すのに一苦労させられる。城跡は、一面茶畑となっていて、歩き回れどもここが本当に城跡か? 道を間違ったか? と不安になってくる。 滝堺城は、城山の西側へ向けて、三の丸・二の丸・本丸と一列に曲輪が並び、それぞれの曲輪の間には空堀が残っていた。本丸の周囲には低いが土塁も残っている。 |
歴 史 | |
信玄の後を嗣いだ武田勝頼は、高天神城を天正2年に攻め、これを落城させた。この時、滝堺城は後方の有力な支援拠点の一つであった。長篠の合戦後、徳川家康が高天神城を奪還し、遠江を制圧した時に滝堺城も徳川の持ち城となったが、その後使用されず廃城となった。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | JR東海道本線静岡駅〜バス/片浜 |
車 : | 東名高速相良牧ノ原IC〜国道473号線〜国道150号線 |
駐車場: | なし |
ひとくち MEMO | ||||||
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