三河 徳定城


お城のデータ
所在地 愛知県新城市徳定字西久保
遺 構 曲輪、空堀
形 式 丘城 築城者: 菅沼又左衛門 築城年代: 弘治2年


見 ど こ ろ
 徳定城は、徳定公民館の西側にある小高い丘陵を利用して築かれた城だ。現在は、墓地と畑地となっていて、二段に分かれた曲輪の遺構以外何も残っていなかった。北側の道路は、堀切の跡であろうか?


歴     史
 徳定城は、弘治2年に菅沼又左衛門によって築かれた。永禄12年に又左衛門は遠江刑部城へと移り、代わって塩瀬久次・久俊が在城した。天正18年に家康が関東移封となると徳定城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR飯田線新城駅〜バス/山村
 車 : 新東名新城IC〜国道151号線〜国道301号線
駐車場: 徳定公民館の無料駐車場を利用


ひとくち MEMO
家康の遠江攻略の先鋒となった菅沼又左衛門の居城。

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