三河 能見城


お城のデータ
所在地 愛知県豊田市榊野町桜県
遺 構 曲輪
形 式 山城 築城者: 松平光親 築城年代: 永正年間


見 ど こ ろ
 県道19号線の榊野大橋南詰の坂道西側に「能見城址」と大きな看板がある丘があり、丘の東側先端部に小さな駐車場がある。ここに能見城の案内板が立てられていた。

 能見城は、美濃街道に見下ろす丘陵の山頂部に築かれていて、楕円形の主郭と東西二つの帯曲輪を持つ縄張りであったことが発掘調査によって明らかになっている。もっとも県道の拡張工事により多くは削りとられてしまったようだ。


歴     史
 能見城は、永正年間に築城され松平光親(能見二郎左右衛門)が居城していたが、後に能見松平館(岡崎能見城)へと移ったと云われている。


お城へのアクセス
鉄 道: 愛知環状鉄道四郷駅〜バス/足助〜バス/榊野
 車 : 東海環状道豊田藤岡IC〜国道153号線〜県道19号線
駐車場: 能見城の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
県道の拡張工事で多くが削り取られたお城。

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