大和 広瀬城


お城のデータ
所在地 奈良県北葛城郡広陵町広瀬
遺 構 なし
形 式 居館 築城者: 広瀬氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
( 集落北端の常念寺 )
 広瀬城は、奈良県中近世完調さ報告書の地図は確かに広瀬地区中心部の宅地と畑地となっているが、現地を訪れてみたが何処が城跡なのか集落内を探索しても良くわかなかった。

 もっとも集落の広さ自体約150m四方なので、一般的な小豪族の居館が約50m四方の単郭方形の縄張りが一般的なので、これを前提に広瀬氏の居館をすれば、地区内の金比羅神社境内北側の宅地辺りか、それとも北の常念寺境内南側の水田と民家敷地辺りかと考えられるが、いずれにしても推定の域を脱し得ない。


歴     史
 広瀬城は、築城年代は定かではないが広瀬氏によって築かれた。城主として「郷土記」に広瀬左近と記されている。


お城へのアクセス
鉄 道: 近鉄田原本線箸尾駅〜バス/広瀬
 車 : 西名阪道法隆寺IC〜県道5号線〜県道14号線〜県道108号線
駐車場: なし


ひとくち MEMO
在地豪族の広瀬氏の居館。

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