お城のデータ | |||||
所在地: | 岐阜県可児市久々利字薬師洞 | ||||
遺 構: | 曲輪、土塁、堀切、竪堀、井戸 | ||||
形 式: | 山城 | 築城者: | 土岐康貞 | 築城年代: | 歴応年間 |
見 ど こ ろ | |
久々利城は、本丸・二の丸・三の丸と段差のある曲輪があり、どの曲輪も木々が切り払われて切岸が良く確認できる。本丸北側の尾根筋に背後を守る腰曲輪をともなった細長い曲輪があり、その北側には3本の堀切が良く残っていた。 |
歴 史 | |
天正10年、本能寺の変が起きると、それまで金山城主森長可に従っていた東美濃の諸将が反旗を翻した。天正11年、久々利頼興は金山城で謀殺され、久々利城には森家家臣戸田勘左衛門が城番となった。慶長5年、森忠政が信濃川中島に移封され、金山城が廃城となった時、久々利城も廃城となった。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | JR太多線可児駅、名鉄広見線新可児駅〜バス/可児郷土館 |
車 : | 中央道多治見IC〜国道381号線〜県道84号線 |
駐車場: | 可児郷土歴史館の無料駐車場を利用 |
ひとくち MEMO | ||||||
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