お城のデータ | |||||
所在地: | 静岡県袋井市浅名 | ||||
遺 構: | 曲輪、土塁 | ||||
形 式: | 平城 | 築城者: | 不明 | 築城年代: | 不明 |
見 ど こ ろ | |
縄張りは、丘陵と堀切で切り離し、現在の了教寺境内から北側の住宅地に居屋敷がある。道路となっている堀切の南側に北の曲輪があり、道路沿いに土塁が残っている。南側の現在諏訪神社境内となっている一帯が本曲輪で、境内には高さ3m程の土塁が残っている。資料によれば、北の曲輪が小笠原時代の主郭で、家康による増築部分が、現在の本曲輪一帯の諸郭であるとか。 |
歴 史 | |
天正2年に高天神城が武田氏の手に落ちると、徳川家康は重臣大須賀康高を城主として置き、馬伏塚城を大改修させ、天正6年に築かれた大須賀(横須賀城)城と共に、高天神城攻略の拠点となった。 徳川家康は、天正9年に高天神城を落城させ、翌10年には武田氏が滅亡して遠江支配が安定するのに伴い、馬伏塚城の役目は終わり廃城となった。 |
お城へのアクセス | |
鉄 道: | JR東海道本線袋井駅〜バス/大庭 |
車 : | 東名袋井IC〜県道61号線〜県道41号線 |
駐車場: | なし |
ひとくち MEMO | ||||||
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