近江 大石東館



お城のデータ
所在地 大津市大石東町1丁目
遺 構 曲輪
形 式 居館 築城者: 大石良信 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 大石東館は、信楽川が瀬田川に合流点の北側に聳える妙見山(山頂には妙見山城がある)の南麓に築かれている。 現在は、大石氏の菩提寺浄土寺の境内となっていて、赤穂四十七浪士の位牌が安置されている。

 本堂裏手にある大石氏先祖供養塔の東側の削平地が大石東館があった所だ。 居館跡には倒木が各所にあり、居館の石碑も倒れていた。 ここから背後の妙見山城へは直登するしかないが、数年前の台風の被害で倒木がひどく、登城は遠慮して欲しいとの要請が住職よりあった。


歴     史

 大石東館は、築城年代は定かでないが大石良信によって築かれた。 大石氏は、藤原秀郷の末裔で近江大石荘下司職を務めていた豪族であったが、応仁の乱で一族が討死して絶えたが、遠縁の小山久朝が大石氏の名跡を継いだ。

 良信は、通称久右衛門。 近江八幡城主豊臣秀次に仕えたが文禄4年に秀次が切腹後に浪人した。 良信の嫡男良照が本貫地の大石本家を守り、次男良勝が慶長9年に浅野長重に仕え、後に筆頭家老となっている。 大石良勝の孫が忠臣蔵の大石内蔵助良雄。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線石山駅〜バス/鹿跳橋
 車 : 京滋バイパス石山IC〜国道422号線
駐車場: 浄土寺の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
忠臣蔵の赤穂浪士として有名な大石内蔵助のご先祖の居館。

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