豊後 立石陣屋


お城のデータ
所在地 大分県杵築市山香町立石
遺 構 なし。
形 式 陣屋 築城者: 木下延由 築城年代: 寛永18年


見 ど こ ろ
( 陣屋跡から見る立石城 )
 立石陣屋は、立石駅の西側にある旧北部中学校の敷地一帯にあった。現在では、陣屋の碑もなく何も残っていない。付近に僅かに武家屋敷の名残を残す民家があるだけだ。

 立石川を挟んで正面にある城山には、日差城主田北氏の家臣立石但馬守の居城であった山城がある。


歴     史
 立石陣屋は、寛永18年に日出城主木下俊治の弟延由が、5,000石を分知されて別家し陣屋を築いた。この木下延由は、豊臣秀頼の子国松であるとの言い伝えもある。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線立石駅〜徒歩約10分
 車 : 東九州道安心院IC〜県道42号線〜県道216号線
駐車場: なし。(北部中学校跡内に駐車可能)


ひとくち MEMO
豊臣秀頼の子国松が生きていて、この陣屋の主となったとさ?。

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