遠江 細江陣屋


お城のデータ
所在地 静岡県牧之原市細江字小松原
遺 構 なし。
形 式 陣屋 築城者: 青山忠裕 築城年代: 文政11年


見 ど こ ろ
 丹波篠山藩の采知陣屋である細江陣屋は、飯室乃神社の参道右側(鳥居の右側)にある民家敷地と茶畑となっている一帯に築かれていた。南に正門を構え、西に土塀、東と北側には板塀が巡らされて、常時10名程度の役人が詰めていたと云われている。


歴     史
 細江陣屋は、文政11年に青山忠裕によって築かれた。丹波篠山藩主青山忠裕は30年に渡って老中を務めた功績により文政10年に遠江国内で1万石を加増され、この飛び地領を支配するための采知陣屋を文政11年に細江の地に構えた。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線藤枝駅〜バス/榛原総合病院
 車 : 東名吉田IC〜県道34号線〜国道150号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
丹波篠山藩の遠江国内の飛び地領支配の采知陣屋。

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