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| お城のデータ | |||||
| 所在地： | 大分県大分市津守 | ||||
| 遺 構： | なし。 | ||||
| 形 式： | 居館 | 築城者： | 松平忠直 | 築城年代： | 寛永３年 |
| 見 ど こ ろ |
| 津守館は、ＪＲ滝尾駅前から西へと伸びる道路を諏訪の杜病院の手前までしばし歩く。右手の民家敷地内に津守館の石碑と説明板が立てられる。うっかりしていると見過ごしてしまうかもしれない。ここに越前家２代目松平忠直の居館があった。流人とは云え家康の孫、その居館は、2,184坪の敷地の四方には堀を巡らし東西に門が開かれ、御居間・内書院など20余棟の建物があったようだ。 |
| 歴 史 |
| 元和９年、越前福井藩主松平忠直が武家諸法度に定められた参勤交代を怠ったことで隠居を命じられ、豊後府内藩竹中重義のお預りとされ豊後萩原に配流になり、賄料5,000石が豊後大分郡内で与えられた。寛永３年に津守村に居館が建てられ萩原から津守へと移り、慶安３年に病死するまで赦免させることなく津守館で過ごした。 |
| お城へのアクセス | |
| 鉄 道： | ＪＲ豊肥本線滝尾駅〜徒歩約１０分 |
| 車 ： | 東九州道大分光吉ＩＣ〜国道２１０号線 |
| 駐車場： | なし。 |
| ひとくち ＭＥＭＯ | ||||||
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