周防 湯田御茶屋


お城のデータ
所在地 山口県山口市湯田温泉3丁目
遺 構 なし。
形 式 御殿 築城者: 長州藩 築城年代: 江戸時代


見 ど こ ろ
 湯田御茶屋は、湯田温泉にあった藩主御用達の温泉場であった。幕末に藩主毛利敬親が湯田温泉(湯田御茶屋)への湯治を名目に山口へ移り、山口御茶屋へ政事堂を移したことでも知られている。現在は御茶屋の遺構は残っていないが、温泉街の一画に石碑が建てられている。  


歴     史
 湯田御茶屋は、江戸時代に長州藩によって設置された 長州藩ではこの御茶屋は藩主の休息所としての利用以外に幕府役人や他藩からの来客用にも使用された。幕末には高杉晋作や桂小五郎などの勤王志士の密会場所としてしばしば利用された。


お城へのアクセス
鉄 道: JR山口線湯田温泉駅〜徒歩約15分
 車 : 山陽道小郡IC〜県道6号線〜県道204号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
長州藩主毛利家御用達の温泉場となっていた御茶屋。

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