常陸 麻生陣屋


お城のデータ
所在地 茨城県行方市麻生字大坂
遺 構 なし
形 式 陣屋 築城者: 新庄直頼 築城年代: 慶長9年


見 ど こ ろ
( 家老屋敷門 )
 新庄陣屋は、現在の麻生小学校の敷地一帯に築かれていた。小学校の正門を入ったところに陣屋の説明板が立てられているが、陣屋の遺構は何も残っていない。

 小学校正門から東へ約100mの所に麻生藩家老屋敷記念館がある。ここは筆頭家老を務めた畑氏(270石)の屋敷で、安政2年に焼失して翌年に再建された主屋と表門(薬医門)が公開されている。


歴     史
( 家老屋敷主屋 )
 麻生陣屋は、慶長9年に新庄直頼によって築かれた。慶長5年、摂津高槻で3万石を領していた新庄直頼は、関ヶ原では西軍に与して東軍の筒井定次の居城伊賀上野城を占拠していた。戦後に直頼は改易となったが、慶長9年に赦免され常陸・下野で30,300石を与えられ常陸麻生に陣屋を構えた。

 新庄氏は、江戸時代を通じて麻生を動くことなく15代直敬と時に明治を迎えたが、禄高は2代直定が弟直房に3,000石を分知し27,300石に、更に延宝4年に5代直矩が継嗣なく改易となったが、同年隠居していた4代直時に10,000石が与えられ家名継続となっている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR鹿島線潮来駅〜バス/麻生公民館
 車 : 東関東道潮来IC〜国道51号線〜国道355号線
駐車場: なし


ひとくち MEMO
陣屋に隣接してあった家老屋敷が往時の姿と偲ばせてくれるが・・・。

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