常陸 飯沼城


お城のデータ
所在地 茨城県東茨城郡茨城町上飯沼字館ノ内
遺 構 曲輪、土塁、堀跡
形 式 平城 築城者: 桜井尊房 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ
( 主郭北側の土塁 )
 飯沼城は、涸沼川右岸に面した河岸段丘崖を利用して築かれている。上飯沼地区にある茨城町給食センターの背後の丘が城跡で、現在は城趾公園となっている。

 飯沼城は、福性寺と城趾公園との間の道路が堀跡で、城趾公園となっている主郭にの周囲には低いが土塁の遺構も残っている。公園の南側にある墓地が二の曲輪、北側の旧川根小学校グランド一帯が三の曲輪であった。


歴     史
( 主郭西側の堀跡と土塁 )
 飯沼城は、南北朝時代に桜井尊房によって築かれたと伝えられている。戦国時代になると、水戸城主江戸氏の勢力が強まると、飯沼城の桜井氏も江戸氏に従っていたとされる。

 天正18年、豊臣秀吉より常陸の支配を認められた佐竹義宣は、小田原征伐に参陣しなかった江戸重通、府中城主大掾清幹を攻め滅ぼすが、この時江戸氏に従っていた飯沼城の桜井氏も佐竹氏に敗れて開城したと云われている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR常磐線岩間駅〜バス/下安居酒屋〜徒歩約40分
 車 : 北関東道茨城西IC〜県道59号線
駐車場: 福性寺の参拝者用無料駐車場を利用


ひとくち MEMO
主郭を囲繞するように土塁が残っているお城。

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