常陸 豊田城


お城のデータ
所在地 茨城県神栖市萩原字豊田
遺 構 曲輪、土塁、堀跡
形 式 平城 築城者: 花ヶ崎氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
( 浄動院西北部の土塁)
 豊田城は、別名花ヶ崎城とも呼ばれ常陸利根川左岸の微高地に築かれている。現在は浄動院の境内となっている一帯が城跡で、かつて城を囲繞していた低湿地は埋め立てられている。

 現状からは縄張りの全容は把握することは出来ないが、おそらく方形単郭の居館形式の縄張りで、周囲を堀が囲繞してたと推定される。現在も境内の東側を除く三方に土塁の遺構が良く残っていた。


歴     史
( 浄動院北側の土塁 )
 豊田城は、築城年代は定かでないが花ヶ崎氏によって築かれた。花ヶ崎氏は、常陸平氏大掾氏の一族と考えられ、室町時代には鼻ヶ崎の津を知行していた。

 天正19年、佐竹義宣の南方三十三館の仕置きにより鹿島城主鹿島清秀、島崎城主島崎義幹らの国人衆を謀殺した後、鹿島・行方郡へ軍勢を進めて所領を没収した際、花ヶ崎氏も佐竹氏によって滅ぼされた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR鹿島線鹿島神宮駅〜バス/日川〜徒歩約20分
 車 : 東関東道佐原香取IC〜県道44号線〜県道260号線
駐車場: 浄動院の参拝者用無料駐車場を利用


ひとくち MEMO
鼻ヶ崎の津を支配した花ヶ崎氏の居城。

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